「味はどこで分かるんだろう?」の投げかけに、しばらく考える様子の子どもたちでしたが、「べろー!!」と言う声が出ました。
そう!べろ、舌です。
「みんなは舌ちゃんとあるかな?」
「あるよ~」と、べぇ~と出して確認( *´艸`)
舌にはぶつぶつがあって、それを味蕾ということ。そのぶつぶつがあるから、味が分かること。
味蕾は5個や10個100個じゃないよ、1万個もあるんだよ。と言うと、1万という数はきっと分からないけど、
「ええええええ!すごいっ!」とにかくたくさんということは分かったみたいです(´∀`*)ウフフ
では、味蕾があるか確認してみよう!舌を映して「僕あるよ~ぶつぶつ~」
みんな味蕾があるってことは、味を感じることができるということ!
と言うことで、砂糖水、塩水、酢水、濃い緑茶、出汁を味見してみました。
どんな味がするんだろう・・・?ドキドキな様子の子どもたち。
まずはにおいをかいでみたりしながら、恐る恐る口へ運びます(^^)
砂糖水は、「あま~い」とにっこり。塩水は、「しょっぱい~」と1度しか口を付けず。
酢水は、「わっ!すっぱい!!」「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
濃い緑茶は、「うぃ~苦いぃぃぃ」
出汁は、「おいしい!」と飲み干してしまう子がほとんど( *´艸`)「おかわり」までしていました。
「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の5原味を味わった子どもたち。
これをきっかけに、味わう楽しさや興味が深まっていくといいなと思います。
「味わうこと」を意識した今日の給食の時間は、「これは、甘いね」「これは、出汁がはいってるの?おいしい!」
の声が聞かれましたよ☆
おまけ
以前、なつみ先生が作ってくれたシソジュースを飲みたい!という声があがったので、前日に摘んでおいたシソを使って、シソジュースも飲みましたよ
「おいしい~!!」笑顔とグッドと「おかわり」が出ました~